夜と死
閑静な町に
騒音が鳴り響く
その夜は風が強く窓が揺れていた
私の心臓はあと数秒で止まってしまうのかと
不安になる
そんなことはきっとないとわかっていながらも
不安になる
死は怖くないと言いながら
私はきっと死が怖いのだ
自分が普通の人間であることに
安心する
たると
日記をはじめることにしました
初めまして。
歳をとり、最近、想像以上に
記憶力がないことに気づいたので
忘れたくない想いや感情
どうでもいいこと
どうでもよくないこと
残すために日記をつけることにしました。
生温かい目で見守っていただけると幸いです。
たると